第14回キングストン大会詳報  写真クリックで 一部映像がごらんになれます。 

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■今年も連日の猛暑が続く8月9日(土)、第14回キングストン大会が開催されました。回 を増すごとに演奏の質が高くなっているとのもっぱらの評判。今回はゲストを含め9バンドの参加だが、何と初参加のバンドもありました。■それだけキングス トンカバーバンドの層が厚いということでしょうか。参加したいが遠方、メンバーがなかなか集まれない、などの声も聞きますので、まだまだ潜在的な参加需要 は多いのかもしれません。■今年はキングストンファンならば知らない人はいない、「ニューフロンティアズ」が再結成。往年の迫力ある演奏が健在であること を示してくれました。そのせいかどうか、第14回大会は各バンドとも元気いっぱいの演奏。■1本マイク(2本ありますが)を囲む演奏姿も下の写真のように どのバンドもなかなかキマッています。マイクとの距離や声の質によっては客席後方までスピーカーの音が届きづらい場合もあり、同窓会で大騒ぎの客席にア ピールするMCと演奏にまとめるにはプロ並みの力量が必要だったかも。■キングストン大会は米国でも有名で、見に来たいという人もたくさんいるそうだ。キ ングストントリオの初代メンバーだった亡きDaveGuardの息子さんTomGuardもその一人だそうで、カンパを集めてぜひ招待しようとの提案もあ り、大きな賛同の拍手が湧き上がった。■いっそのことキングストン大会を米国で開催したらというアイディアもあり、いずれも実現に向けて熱き情熱が沸き起 こることは間違いなさそう。。

KG Band

Ramblers
This Little Light
Road To Freedom
Greenback Dollar
Molly Dee
Don't You Weep Mary
Sloop John B
Reuben James
Gonna Go Down The River
ウクレレテナーとコンガを常に携えるユニークなキングストンスタイ ルのKGバンド。くじ引きでトップバッターを引き当てて、演奏後はゆっくりお酒が飲めたのではないでしょうか。キングストントリオはギターだけの演奏だ が、バンジョーを入れた Greenback Dollar はなかなかのアレンジ。 池袋、新宿、阿佐ヶ谷と最近は各地のラ イブスポットに出没し、精力的に演奏活動をしているランブラーズ。演奏姿もばっちり決まって大きな拍手。14回のキングストン大会のうち12回出場の大ベ テランだが、まもなく予定の還暦ライブも楽しみ、とは巷の声

Close UP

The Kingston Mark III
Hard Travelin'
Gotta Travel On
Tijuana Jail
July You're Woman

Salty Dog
Chilly Winds
An Isle In The Water
Rider
今回初出場のClose UP。まだまだキングストンカバーバンドの裾野が広いことを示してくれた堂々の演奏。3代目にあたるニューキングストントリオが演奏していたJohn Stewart の名曲、July You're Woman を洗練されたアレンジで取り上げるなど心にくい。 一本マイクだとなかなか後ろの席まで音 が届かないが、さすがベテランマークIII、MCも演奏もしっかりと聞こえてくる。MCと演奏とパフォーマンスの良さが3拍子揃って会場は大いに盛り上 がった。Riderの演奏は切れ味もするどく、まねの出来ない出来栄え

The Reveries

PPMM-Guest
Midnight Special
OHobo's Lullaby
Worried Man
Coming From The Mountain
Very Last Day
Cruel War
Don't Think Twice It's All Right
Come and Go With Me
Tell It On The Mountain-Enchore
最近VEGAの5弦、VEGAのテ ナー、新しいウッドベースと立て続けに仕入れ、コンガも狙っているレバリーズはBob武石の演奏するテナーバンジョー2曲をフィーチャーするなど張り切っ ている。09年2月14日のバレンタインデーには初の単独ライブを計画しているとか。。 キングストンにもPPMにも変化自在の スーパーバンド、PPMMは今回はPPMになりきってゲスト演奏。キングストン曲の演奏はそっちのけでおしゃべりに夢中だった観客席も、PPMMの洗練さ れたギターピッキングやハーモニーに聞き入って、最後はアンコール。
 The Princeton Party Princeton-Factor
Georgia Stockade
Sail Away
Long Time Blues
Oh, Miss Mary

Hard Ain't It Hard
毎回演奏前にはたっぷりの紹興酒を染み 込ませてウォーミングアップするプリンストンパーティー。その状態でリズムもハーモニーも乱れないのは驚異、とは下戸の声。後期の名曲 Long Time Blues を取り上げて貫禄十分奏前には 急用で人手が足らず、参加が危ぶまれた Factor 4 Menが変則メンバーで急遽の演奏だが、すばらしいノリ。13回連続出場の栄誉は引き続き保たれることとなった。
Mash Liquor The Captain's Three
Corey Corey
Tomorrow Is a Long Time
Last Thing On My Mind
Remember the Alamo
If I Had A Ship
Old Kentucky Land
All The Good Times
Goin' Away For To Leave You
ひさびさの演奏CoreyCoreyの バンジョーフレーリングとハーモニーは写真でごらんの通り、スタイルといい、迫力といい拍手万雷。同曲の歌詞に含まれるバンド名の部分を目立たせるスペ シャルアレンジ演奏は知る人ぞ知る。 ベテランの味キャプテンズスリーは毎回 粋な選曲でキングストンフリークをうならせるが、今回も通を感心させる曲ならび。オオトリにふさわしい締めくくりでした。
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